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zoom RSS 土壌用は使えない

<<   作成日時 : 2013/12/13 23:40   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 7

酸素供給剤ネオカルオキソに関して自分なりに結論が出たので報告します。私が目指す虫家庫内の酸素濃度の改善には役に立たないというのが結論です。まあ、想定どおりですが、簡単にまとめます。密閉空間は簡単には作れないので、正確には測れていませんけが、剤を買って早々であれば、多少粒子の間に酸素が溜まっているのか?1〜2日コンマ数%上がることもありますが、その程度です。

元々ネオカルオキソは酸素の元になる過酸化カルシウムが40%しか含まれていません。計算上は1kgの剤で40L程度の酸素にしかなりません。それからこの剤は元々土壌改善剤、水と反応することで酸素が発生しますが、効果を長持ちさせることに重きが置かれた商品、だいだい土に混ぜて3ケ月かけて酸素を発生させます。農業用の土の中に相当量の水分があってそれだけかかります。試しにビチャビチャに加水しましたが、急激に酸素濃度が上がることはありませんでした。以上から庫内に置くという使い方では効果はないと判断しました。

もう少し化学反応の早いものが必要ですね。同じメーカーの商品にネハリエースというのがありますが、これには過酸化カルシウムが32%とむしろ少なく、それで反応に1ケ月半くらい、これが1kgで酸素は32L、これを45日で割って、1日1Lの供給もない、従って同類の土壌用酸素供給剤ではダメだと思います。

庫内でなく、直接菌糸瓶に投入するやり方も考えられますが、その場合はより酸素量が少なくなります。元々これらの剤は、土壌の嫌気性微生物を少しでも押さえるために酸素を供給するためのもの、土の中の限られた範囲でバクテリアをコントロールするには良いかもしれませんが、そのやり方が幼虫に向くとは思えません。実際の菌糸瓶の中の酸素量がどれくらいかわかりませんが、驚くほど良くなるとは私には思いません。供給出来る酸素量を計算してみるとわかりますよ。

やるとすれば過酸化水素や過酸化カルシウム100%を使うしかないように思います。問題は反応スピードをどこまでコントロール出来るか?1〜2週間の間で安定してコントロール出来れば価値はありますね。でも過酸化水素は腐食性の強い、危険物なんですよね。リセットして考えます。

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
す〜やん様
初コメ失礼します。
いつも興味深く読ませて頂いています。過酸化水素は取り扱いが難しいですよね。
髪の毛被液すると茶髪になれますが・・・・
ガスバリヤ性の低いボトルが欲しいです
杢目(もくめ)
2013/12/14 00:14
こんばんは。
化学的になってきましたねー。
金魚飼うときに使ってる、「プクプク」みたいな装置があればいいですよねー。
hamashin
2013/12/15 20:44
杢目さん こんばんは

パーティにいらっしゃった杢目さんですよね。お越しいただき恐縮です。

過酸化水素は元々あったんですが、劇物ということで諦めてました。少し研究してみます。
す〜やん
2013/12/15 22:45
hamashinさん こんばんは

私は文系ですが、化学は好きでした。ただ実験とはちがいますからね。

ここから先は難しそうですが、このまま諦めるの癪なのでもう少し調べてみます。
す〜やん
2013/12/15 22:50
こんばんは。
お世話になりました その杢目です。
よろしくお願い申し上げます。
杢目
2013/12/15 23:36


うぅ〜〜〜ん

中々上手くいかないもんですね。

でもこの試行錯誤検証からの学習が次に活きてきますね。

レポートありがとうございました!!!
レル
2013/12/16 07:49
レルさん こんばんは

期待していただいてたのに良い報告ができなくて恐縮です。

昔小学校の実験でやった過酸化水素使いたいんですけどねえ。触媒コントロールすれば、酸素は取れそうな気がしますが、少々危険が大きいです。
す〜やん
2013/12/17 21:44

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