黒点と発育不全
交換の状況は芳しくありません。まあ予想通りですけどね。良くないのに限って数が多かったりします。ホワイトアイ系は今のところ27gまで、30gあったのも落ちてます。元々素性が良くないのに血も近い、とにかく数ある中で何とかするしかないです。
その中から久しぶりに大きな黒点持ちを見ました。こんな感じです。
小さい黒点なら広がらなければ何とかなりますが、この時点でこれでは如何ともしがたいです。
他に気になった個体としてはこれです。
見てわかりますでしょうか。恐らく♂です。前回の交換時から怪しいなとは思っていましたが、結局体重は増えず、加齢直後のような透明感のある個体、暴れてもいましたが、そういうことだけではなく、エサは食べない、吸収もしない、そういう個体を発育不全と表現していますが、もう少し体重が増えないと蛹化も難しいでしょう。
原因は遺伝子の問題と捉えていますが、未だに良くわかりません。血が濃いと出やすい印象を持っていますが、同じラインでもそうそう出るわけではない、私の仮説では複数の遺伝子が絡んでいるのではないかと思っています。こういうのが出るのは大きくなった兄弟でも余り使いたくないです。
その中から久しぶりに大きな黒点持ちを見ました。こんな感じです。
小さい黒点なら広がらなければ何とかなりますが、この時点でこれでは如何ともしがたいです。
他に気になった個体としてはこれです。
見てわかりますでしょうか。恐らく♂です。前回の交換時から怪しいなとは思っていましたが、結局体重は増えず、加齢直後のような透明感のある個体、暴れてもいましたが、そういうことだけではなく、エサは食べない、吸収もしない、そういう個体を発育不全と表現していますが、もう少し体重が増えないと蛹化も難しいでしょう。
原因は遺伝子の問題と捉えていますが、未だに良くわかりません。血が濃いと出やすい印象を持っていますが、同じラインでもそうそう出るわけではない、私の仮説では複数の遺伝子が絡んでいるのではないかと思っています。こういうのが出るのは大きくなった兄弟でも余り使いたくないです。
この記事へのコメント
うちは3本目の菌糸瓶はカワラ系で行ってみようと思ってますよ カワラ系は使用したことが無いですが 初トライしてみます
外科的な手術で黒点除去は難しいでしょうね。
一回なったら幼虫時代はお付き合いしなければならない病です。
黒点も広まれば組織の壊死で、瘡蓋状なら外傷かなと。
下の画像の幼虫は気になりますね。
こういうのに、1本目で定評ある銘柄食わせても
一切成長しないかが気になります。
食わせて多少は成長するならば、なにか策はありそうです。
実はもう1つ読み違えで13gの個体が26gになっていました。これくらいだと大丈夫、こういうのは1本目の菌糸瓶が悪った可能性があります。
カワラは使ったことはないですね。オオクワに合わないと思い込んでいました。確かに使ってみないとわかりませんね。
私もこれは外傷が原因ではないかと思っています。外科的には無理でしょう。体液が出なくて処置出来れば可能性はありますが...
初めての84mmは1本目20g以下から2本目35gまで増えました。こういうのはそうそうなくて、ほとんどは伸びても知れています。
↑にも書きましたが。恐らくちょっとした外傷が原因ではないかと思っています。これが小さいホクロ程度ならなんとかなりますが、これはダメですね。