二酸化炭素は問題なし

以前にも何回か書きましたが、虫家の欠点を挙げると、1つには夏場湿度が高めになること(逆に冬場は保湿しやすいですが)、もう1つは酸素濃度が低くめになること(=二酸化炭素の濃度が上がること)、これまで酸素濃度は何回か測ってきましたが、気になって安物の二酸化炭素濃度計を買って測ってみました。安物なので3000ppmまでしか測れませんが、まあ傾向だけ見れればいいかなと。

外気は約400ppm、部屋の中は500~2000ppm、5000ppmを超えるとちょっと危険レベル、うちでいうと人口密度にもよりますが、今のところ1500はいかない、多分気密性が高くないので、自然換気である程度なんとかなっているようです。窓を開けないと感覚的には人一人で200ppmほど上がります。3人いると1000ppm超えますね。

一方、虫家を締め切った状態で簡単に3000ppmオーバー、酸素濃度は20.5%なので感覚的には5000ppmを超えます。今の時期庫内温度は20度くらいなので、この程度ですみますが、以前酸素の濃度を測った時に18%くらいというのも見たことがあるので、この時は理論的には30000ppmくらいになっていたんでしょう。人間には致命的ですが、前は良く知らずに使ってさほど影響があったようには見えななかったので、変温動物であるクワガタには影響はあっても、致命的ということはないんでしょう。

それでも成長への影響は避けられないので、だいぶ前から基本的に扉にすき間を作るようにしています。本体によっても、すき間の具合によっても多少差が出ますが、今回測ってみると周囲との差は500ppmもないようです。同時に酸素濃度を測るとほぼ20.9%なので、ほとんど外気と変わりません。ちょっと二酸化炭素が多めではありますが、1500ppmを超えなければ、神経質に考える必要はないでしょう。ただこれは今20度だから夏場はもう少し通気に気を使う必要があるかもしれません。

それより人間の方がやっぱり排出量が多いですね。今部屋に150本ほどありますが、扉を開けた状態で、人間一人分あるかどうか、菌糸瓶のための換気というより、やるとしたら人のための換気かなと思いました。朝起きて大人3人で1300ppmくらい、流石に気になって換気してしまいました。人がいなければ600ppmくらいには下がります。

除湿の方は冬場何もしませんが、夏場は除湿剤を使っています。以前使っていた白元ドライ&ドライUPすきま用が販売中止で、最近は同じくドライ&ドライUP引き出し用を3ケくらい使ってましたが、良いのが復活してました。やはり同じドライ&ドライUPスリム、秋口に試しで使いましたが、大容量で持ちがよく、来年の主力にする予定です。

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