オガ問題

採卵の方はたぶんあと採れて数匹、下手すれば0という状況ですが、時間切れなのでこの辺で打ち止めです。幸いBE-KUWAプロジェクト分があるので、それなりの数にはなりますが、採卵としては失敗ですね。原因が良くわからないのですが、5月の早い時期のセットは悪くなかった、一方リカバリーが良くない。来年は一気にいきますかね。材も良い感じはしなかったので、来年は他もあたってみたいと思います。

♂の掘り出しを進めてますが、あれから大きいのは出ていません。35g以上の幼虫はほとんど掘ってしまいました。あの後結局能勢で88mmが2頭、87mmが1頭、89mmは29gの蛹がダメだった時点で諦めてましたが、それよりB品が多いのが気になります。大きい蛹で不全が多いのは、まあ仕方がない、85mm以下でも歪みや、ピンホール、パカでもないのに内翅が納まらない、例年より完品率が良くないです。

他からも余り良い話は聞かないので私だけではないようです。1つ気にしているのはオガの品質と添加剤、発菌しづらくなっている話もチラホラ聞きます。業者ではないので昔と何が違ってるかわかりませんが、キノコ類の菌床栽培が全盛の昨今、広葉樹の品質はどうなんでしょう。キノコにとってはともかく、クワガタに合った品質になっているのか、いろいろ問題が聞こえてくる中で、少しずつ状況が悪化しているような気がします。

朽ち木のオガもダメでしょうね。原木栽培減少の影響から産卵木も難しくなりそう。あと10年もするとブリード界にとって大きな転機になるかもしれません。来年は菌糸瓶も少し見直しが必要かなと思いつつあります。1つ期待しているのはブナ、クヌギ類に比べると品質は安定させやすい気がします。菌糸瓶としても実績もありますし、将来的には比率が高まるような気がしています。

まあ、それ以前に腕、もうちょっと血統を良くする努力しないと、エサの所為だけにはできませんけどね。でも、エサの影響で勘違いするようなことは避けたい、このところオアシス以外は添加剤多めを使ってきましたが、真剣に落とすことを考える時期に来ているのかもしれません。