テーマ:私の飼育方法

私のオオクワ飼育方法(最終回 新成虫の管理と余品)

♀は早いものは3月から羽化してきますが、2週間程度で掘っていきます。理由は虫家を空けるため、種親起こしから割出まで最低2台は空けないといけない、反応も悪いのも多いので羽化したものからどんどん掘っていくしかない、5月中には次シーズンの場所をどんどん確保していく必要があり、結構時間との戦いになっています。 この辺は飼育部屋をでエアコン…
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私のオオクワ飼育方法(第14回 蛹化羽化)

最終瓶で1ケ月半~2ケ月程度前回ご説明した低温を経験させたら、いよいよ蛹化羽化フェーズに入ります。うちは♀は2本返しですので、10月中旬くらいから下げ、今年は12月中旬の今頃から少しずつ温度を上げていきます(昨シーズンは1月から)。♂は早くても2月中旬以降ですね。虫家ですのでハズレラインから温度を上げていきます。 この時の温度の上…
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私のオオクワ飼育方法(第13回 2回目交換と最終瓶の管理)

2回目の交換は基本♂だけです。3ケ月が目安ですが、明らかに食い上げが早いもの、劣化が気になるもの、暴れっぽいものは早めに交換します。3ケ月という期間は全体スケジュールを考えてのことです。次のシーズンに向けて虫家を空けないといけないのでVIP以外は11ケ月での羽化を考えると1本目3ケ月~3ケ月半、2本目3ケ月、冬温度1ケ月半~2ケ月、蛹化…
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私のオオクワ飼育方法(第12回 1回目交換と2本目の管理)

1回目の交換については、♂でだいたい3ケ月~3ケ月半を目安にしています。♀は2本返しなので3ケ月半から4ケ月を目安にしていますが、あとは全体スケジュールのを見ながら後半投入したものは3ケ月とか早めに交換していきます。 ですから前半は、♂と確信が持てる食い上げの早い瓶から、♀を後回しにしたいだけで、30UPを多く出したいとか別に他意…
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私のオオクワ飼育方法(第11回 虫家等による管理)

私は虫家による管理しかしていないので日常の管理方法はそれしか説明できません。ただ、虫家との付き合いも長いのでそれなりのテクニックはあると自負しています。虫家を扱う上で最も注意しないといけないのは次の2点です。 ①湿度管理が重要なポイントです。 ②酸素濃度は低めになります。 まず①ですが、夏場部屋の温度が高い中で冷却稼動させ…
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私のオオクワ飼育方法(第10回 割出投入と1本目の温度管理)

割出は、最近はセット解除後3週間を目安にしています。温度にもよりますが、25度以上にしていて3週間後に卵だったのは、もうダメです。仮に孵化したとしても使わない方が良いとさえ思っています。 割出後は皆さんと同様マットで一時保管します。1つには割出時のキズあり個体を見るため、それから数に合わせて管理シートを準備するため、シートの準備が…
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私のオオクワ飼育方法(第9回 産卵セット)

私の産卵セット特に他の方と比べて違うわけではないですが、特徴として言えることは次の通りです。あとは特別なことはやってません。写真で見たい方は今年の5月31日付けのブログをご覧下さい。温度も普通で基本26度くらい、産む気が無い♀に対して28度くらいまで上げることはありますが、だいたいそういうのは温度を上げてもダメですね。 ①材はクヌ…
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私のオオクワ飼育方法(第8回 ペアリング)

ペアリングに関しては、私もどちらかと言えば下手な方、偉そうなことを言える立場ではないですが、最近考えていることを中心に申し上げます。これで来年3割以上失敗するようなら見習わないで下さい(笑)。 まず産卵が失敗するケースとして以下があると考えています。 ①そもそも種親に埋めない欠陥がある ②♀の成熟が足りない ③温度の調整ミス…
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私のオオクワ飼育方法(第7回 菌糸瓶)

今年♀が多いのは変わりませんが、結構読み違いがあります。うちの素質はともかく神長さんと三階松さんは食痕出ませんね。好みの問題ではありますが、食べる量が少なく大きくなる菌糸瓶は、何か無理があるような気がして使うには勇気がいります。 菌糸瓶に関しては、私もまだ試行錯誤、いろいろ試している段階で、毎年数種類の菌糸瓶を使用しています。基本…
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私のオオクワ飼育方法(第6回 種親の選択)

今日はブリードの一丁目一番地、種親の選択について話をしたいと思います。前回申し上げた通り、組合せで素質は決まると考えていますので、ブリーダーの力量はこれに尽きると言えるかもしれません。といっても、遺伝子が見えるわけでもなく、明確な答えがあるわけではないんですけどね。そういうことで種親の見方というより、選ぶ時に何を考えているかといった話を…
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私のオオクワ飼育方法(第5回 ブリードの本質)

追加で1つテーマを入れることにしました。偉そうなタイトルにしてしまいましたが、そもそも私がブリードの本質をどのように捉えているか、そこがこれからのお話のベースになるので、ここで明確にしておきたいと思います。 私は、素質は遺伝子の組合せで決まり、以降の温度管理、菌糸瓶等の飼育条件は、その素質を如何に100%に近づけるためのものでしか…
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私のオオクワ飼育方法(第4回 成虫飼育越冬)

成虫の越冬に関してはこの2~3年で私のやり方が大きく変わりました。1つにはカビ対策、もう1つ種親に対する冷蔵保存の併用が最近の大きな変化です。 そもそも越冬とは何のためにあるんでしょう。変温動物で短命な昆虫類は、通常冬になる前に☆になりますが、ドルクス系は非常に丈夫で、うちでは最高6年近く生きていた♀がいます。その分成熟が遅く、一…
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私のオオクワ飼育方法(第3回 成虫飼育春~秋)

ブリードの話に入る前に成虫飼育の話を先にやっておきます。少なければ大した問題ではありませんが、50頭以上とか数が増えると如何に効率的に管理するかが重要になってきます。エサについては、高蛋白ゼリーはどこも大差はないでしょう。ちなみに私はKBファームさんのブロゼリー16gと18gをメインで使っていますが、特に拘りはなく、色が白ならOK、その…
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私のオオクワ飼育方法(第2回 ブリード計画)

計画の重要性は今更申し上げるまでもありませんが、全体に関わることなのでこの第2回目で整理しておきます。ブリードは生き物相手ですし、場所、時間、お金に限りがある中で如何にミスなく、効率的に対応するか?それには、まず全体のスケジュールを固めておく必要があります。 一般的にはだいたいはこんな感じでしょうか。 2~4月 種親起こし 3…
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2014年版私のオオクワ飼育方法_第1回 ブリード方針

私のオオクワ飼育方法を書き直します。以前書いたのは5年前、昔から虫家を使っていたし、飼育方法がそう大きく変わったわけではありませんが、微妙なところで変わってきています。昔は細かいところで変な拘りがあり、少しズボラになった面もあれば、経験を積むことでより明確になったところもあります。 テーマとして考えているのは以下の通りです。すぐに…
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最終回 蛹化・羽化

いよいよこのシリーズも最終回になりました。最終回はいよいよ蛹化・羽化フェーズです。まず25~6度に温度を上げた段階で瓶底に個体がいる場合、引っくり返すか、前蛹での人口蛹室への移動を考えます。オアシスについては基本的に引っくり返しますが、プラ瓶は中のよく見えませんし、引っくり返した状態では人口蛹室への移動が出来ませんから、人口蛹室への移動…
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第11回 幼虫飼育(最終瓶前半)

このシリーズも第11回まできました。自分でもよくこれだけ書くことがあると感心します。それでもあと1つですかね。もう少しだけお付き合い下さい。最終瓶の交換は中型♂と♀は12月上旬、大型♂は2月上旬を考えています。私は最終瓶交換後に冬温度にしますが、だいたい次の温度管理を考えています。 交換直後 : 21度台 落ち着いたら : ♂2…
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第10回 幼虫飼育(きのこ対策)

第10回ではきのこ対策について説明します。クヌギ+オオヒラタケ系の菌糸瓶の場合、22度を下回るときのこが生えやすくなりますが、実際には劣化などの状況、急激な温度差により23度くらいでも生える場合が多々あります。私は対策として次の方法をとっています。 ①菌糸瓶購入時は、まず設定したい温度より1度くらい低くし、1日程度おいてから、設定…
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第9回 幼虫飼育(暴れ対策)

第9回では、私なりの暴れ対策について説明します。私は夏場の酸欠以外の暴れの主要因を、個体の成熟と菌糸の劣化だと考えています。簡単に言えば、幼虫が成熟後今いる場所が蛹室に適していない場合、蛹室に適した場所を探すために動き出し、その時菌糸が劣化していると、適していないから更に探そう、或いはパニックになる、その状態が暴れではないかと思っていま…
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第8回 幼虫飼育(最終瓶前の2~3本目)

この第8回では最初の交換から最終瓶の前の2~3本目の管理方法について説明します。ここも温度管理が中心テーマですが、まだ試行錯誤の段階であることをご理解下さい。また、合わせて交換時の対応方法についても触れたいと思います。 まず前提として、菌糸瓶の利用本数ですが、私の飼育スタンスは低めの温度による長期熟成型の飼育ですので、大型♂につい…
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第7回 幼虫飼育(湿度管理)

書くと長くなるので、これだけ別に分けて第7回のテーマにさせていただきました。皆さんご存知の通り私は特に除湿には気を使っています。エアコン管理の方は夏場特に気にするテーマではありませんが、ある意味冷やし虫家最大の欠点と言えます。 元々菌糸瓶は分解の過程でかなり水が出ます。夏場冷やし虫家という密閉空間で、更に温度を下げることをやってい…
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第6回 幼虫飼育(菌糸瓶1本目)

やっと幼虫飼育の段階に入りました。この第6回では主に1本目の温度管理をベースに、冷やし虫家をの管理方法にも触れたいと思います。まずは飼育温度についてですが、まだ私もいろいろ試している段階ですから、その前提で読んでいただければと思います。来シーズンは今のところ以下の2つのパターンを試そうかと思っています。 パターン1  初令 : 2…
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第5回 割出・投入

私の割出・投入の特徴としては、初令初期の投入に拘っていることでしょうか?元々産卵期間が短いので、割り出しまで1ケ月空けても、2令は出てきません。せっかくほぼ同時期に孵化するので、早めに高栄養の菌糸を食べさせた方が良いと考えたからです。 初令初期では、まだ弱い幼虫が菌糸にまかれるとの話をよく聞きますが、これまで初令で☆になった系統は…
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第4回 産卵

今シーズンは、2♀産まないのがいて、予定数を取れませんでしたが、実はこれで産卵は簡単なんだと思えるようになりました。振り返ってみるとアウト中心の自己ブリード♀では失敗がないんですね。これは腕というより♀次第、インラインだけ気をつければいいと今は割り切っています。 私の特徴は極端に産卵期間が短いこと、これは1♀あたりの採卵数を押さえ…
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第3回 ペアリング

新たに「私の飼育方法」というテーマ欄を作りました。もし後日見られるようなことがありましたら、画面右のテーマ欄をクリックして下さい。それでは、第3回はペアリングについて、これも余り他の人は変わらないと思います。 起こす時期:2月中旬~下旬 温度:1週間ぐらい20度強で慣らしてから27~8度 ペアリング時期:3月下旬~4月中旬 …
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第2回 越冬

今日は成虫の越冬についてですが、私も基本的に越冬させます。この方がペアリング・産卵に良いとは聞きますが、それより、管理を簡素化するためですね。25度以上あっても秋以降はほとんど食べなくなりますから、そのための無駄な管理はしません。やり方もだぶん他の人と同じで、そんなに特徴はないと思います。 開始時期:10月下旬~11月上旬(最高気…
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第1回 成虫飼育(春~秋)

ネタが尽きましたので、私の飼育シリーズとして私の今の飼育のやり方について何回かに分けて書いていきたいと思います。第1回は成虫飼育(春~秋)です。基本的に今まで書いてきたことのまとめですので、興味のない方は無視して下さい。それ以前に私って冷やし虫家は6台あり~の、エアコン・オイルヒータ使い~の、それでいて毎年のブリード数60~70の贅沢モ…
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